16世紀フィレンツェ。画家工房で働く、反骨のお嬢様アルテの奮闘記。 カスティリャ王女・イレーネの納得する肖像画を 描くため、心の内を引き出したいアルテは、 二人だけの秘密の隠し部屋で、深夜語り合うことに…。 アルテは自身の生い立ちから現在までをイレーネに 話す中で、胸の内に秘められた、家族への想いを 語りだす。それはアルテが画家になりたいと思った 原点であった―――。