


Books in series

#1
Vampire Hunter D
1983
12,090 A.D. It is a dark time for the world. Humanity is just crawling out from under three hundred years of domination by the race of vampires known as the Nobility. The war against the vampires has taken its toll; cities lie in ruin, the countryside is fragmented into small villages and fiefdoms that still struggle against nightly raids by the fallen vampires-and the remnants of their genetically manufactured demons and werewolves.
Every village wants a Hunter-one of the warriors who have pledged their laser guns and their swords to the eradication of the Nobility. But some Hunters are better than others, and some bring their own kind of danger with them...
From creator Hideyuki Kikuchi, one of Japan's leading horror authors with illustrations by renowned Japanese artist, Yoshitaka Amano, best known for his illustrations in Neil Gaiman's Sandman: The Dream Hunters and the Final Fantasy games.

#3
Vampire Hunter D Volume 3
Demon Deathchase
1985
The novel that was the basis for the hit motion picture Vampire Hunter D: Bloodlustis.
The third volume of the popular Japanese series Vampire Hunter D. The vampire hunter known only as D has been hired by a wealthy, dying man to find his daughter, who was kidnapped by the powerful vampire Lord Meierlink. Though humans speak well of Meierlink, the price on his head is too high for D to ignore and he sets out to save her before she can be turned into an undead creature of the night. In the nightmare world of 12090 A.D., finding Meierlink before he reaches the spaceport in the Clayborn States and gets off the planet will be hard enough, but D has more than just Meierlink to worry about. The dying man is taking no chances, and has also enlisted the Marcus family, a renegade clan of four brothers and a sister who don't care who they kill as long as they get paid. Beautiful illustrations by Yoshitaka Amano complement the post-apocalyptic plot, filled with chilling twists.

#6
吸血鬼ハンター6 D-聖魔遍歴
1988
辺境を内と外とに二分する砂漠は、“帰らざる砂漠”と呼ばれて恐れられている。外辺境の町から、夜も灼けつくその砂漠に、今しも足を踏み入れようとしている奇怪な一団があった。砂漠を通って内辺境のバーナバスの町に行くことを依頼されたD。八年前に貴族に誘拐された“隠されっ子”タエと、タエを救出して期日までに家族のもとへ送り届けようとしている“人探し”パイパー婆さん。それに、Dをつけ狙う、外辺境一の戦闘士と噂の高いビューロー兄弟、ビンゴとクレイである。様々な思惑を秘めた一行が砂漠に入るや否や、すぐさま怪異な現象が発生し、半透明の球体や黒い蝶の群れが襲いかかってきた。“帰らざる砂漠”と恐れられていたのは、厳しい自然条件のためではなかった。この砂漠は侵入者を選別し、捕獲し、使役する“意志を持つ”砂漠だったのである。

#9
吸血鬼ハンター(9) D‐蒼白き堕天使(1)
2007
旅のあいだは吸血を禁じるとの条件つきで、クラウハウゼンの村へ送ってほしいというバラージュ男爵の護衛依頼を、Dは承諾した。青いマントをまとったその美しい貴族は、西部辺境統制官である父を弑する旅に出るのだ。貴族と貴族を狩るハンター、本来なら到底あり得ぬ奇怪な組み合わせの一行は、間違いなく選りすぐりの刺客たちが待ち受ける危険な街道へと、歩を踏み出した。

#10
Dī Sōei No Kishi
2
1997
巨大な地下の実験場に戻ったDは、エネルギー源の“揺曳炉”の爆破を試みるが、貴族の超科学力を用いた防御装置に阻まれる。間一髪、炉は転移したのだ。恐らくはムマへ――。 Dとミア、そして奇妙な共闘関係にある“にせ”Dは、青い刺客と戦い、神祖の老サイボーグ技術者ギイに問い質し北の地にシューシャを訪ねて、ひたすらムマへの道を辿ろうとした。大いなる悲劇と二人のDの過去を秘めた、宿命の地を求めて。

#12
吸血鬼ハンター D-邪王星団1
2007
その比類なき富と力で“絶対貴族”と呼ばれ、その限りなき凶悪さゆえに“神祖”の手で宇宙空間に放逐されていたヴァルキュリアが五千年ぶりに地球に帰還し、己の追放劇にかかわった三人の貴族と、それに手を貸した人間の子孫への復讐を開始した。Dは、その中のひとりブロージュ伯爵の抹殺を依頼されていたが、ひとまず矛(ほこ)を収め、彼とソムイの村へと向かう。標的となった母子をヴァルキュリアの七人の刺客から守るために。

#12
吸血鬼ハンター D-邪王星団4
2007
初めて本格的に刃を交えたとき、ヴァルキュアはDを異空間に送り込みその力を見極めようとした。五千年前、宇宙に放逐されたこの“絶対貴族”の思いは、いまや己の操り人形と化したマシューとスー、そして致命傷を負わせた二人の貴族への復讐よりも、DとDをこの世に送り出したものの方へと向けられているようであった。“神祖”の痕跡が刻み込まれた黒き鋼の大地で最後の壮絶にして奇怪な戦いが始まった!邪王星団ここに完結!!

#12
吸血鬼ハンター D-邪王星団3
2001
苛烈な戦いを切り抜け、Dとブロージュ伯爵は、七人目の刺客スーラに連れ去られた兄妹を追ってラモアの砦を出た。標的たち、とりわけDを己の領土におびき寄せようとするヴァルキュアの意図とは別に、刺客たちは容赦なく一行に襲いかかる。水妖ルシアンをDが、伝道師クールベをミランダが斃したものの、スーラを背後で操る新たな敵が出現した。キマという名のその刺客は、なぜかDをよく知る者のようであった。

#14
吸血鬼ハンター(14) D‐妖兵街道
2007
ボセージの町から今は廃墟と化した貴族の城へと延びるフローレンス街道に、かつて貴族がこしらえ、恐怖の的となっていた傭兵が甦り、住民を襲いはじめた。町は救出チームの派遣を決定し、Dと男女二人の戦闘士が依頼を受けて死の街道へと乗り出した。逃げ遅れた少女を拾い、巨漢の元貴族ハンターや強盗団のリーダーまでもを巻きこみながら、奇妙な混成部隊は傭兵の執拗な攻撃の中を貴族の廃城へと向かう。

#21
吸血鬼ハンター(21) D‐魔性馬車
2009
捕らえられた貴族の下僕の護送を命じられた女治安官は、三人の助手とともに、ハンターや酒場女、移動鍛冶屋らが乗り合わせる馬車で『都』へと向かった。街道は途中、下僕の主、シニスター公爵の領地を通る。下僕奪還を図る公爵が送った人面翼獣に惑わされて迷い込んだ貴族の隠れ墓地で一行が出会ったのは、Dであった。いかなる依頼を受けているのか、Dは馬車に同乗し、一行と危険な旅を共にしはじめた。

#22
吸血鬼ハンター(22) D‐悪夢村
2010
山津波で宿を追われた旅人たちが辿り着いた丘の上の村は、かつて貴族と外宇宙生命体(OSB)が死闘を繰り広げた古戦場であり、“神祖”が作った実験場に隣接していた。過去を留めたまま眠りについていた村と貴族の城塞は、旅人を迎えて突如目覚め、村にOSBを素材にした合成生命体が徘徊しはじめる。一行のパニックが頂点に達した時、Dが現われた。