
"愛したのは、義理の兄。" 中村明日美子が贈る禁断愛、上下巻同時刊行! 比良木忍は兄といっても、血の繋がりはない。義理の兄だ。 竹蔵は後妻の連れ子として、比良木家に迎えられた。 兄はいつも冷たく汚物のように、竹蔵を見下す。 深い嫌悪と憎悪に満ちた射殺すような視線。 毎日毎時毎秒、兄に殺され続けていた。 竹蔵は兄に欲情していた。 ある晩、竹蔵は正体を偽って兄の寝室に忍んだ。 義姉の香水を身につけ、兄の目を覆い隠す。 そして、己の欲望の猛るままに兄の体を貫いた……。 The story of Shinobu and his step brother Takezou's adulthood.